先日、暇を持て余す我が子、そのお友達、更に親戚の子の子守をしてるというお母さんからの依頼を受けお宅に伺っての出張ワークショップを開きました。
下は7歳から上は14歳の5人の乙女達。
「え?そのゼンタングルってなんなんですか?」から始まったワークショップ。
始めの方は「え?え?これで良いんですか?」「え?ここに描いていいんですか?」てな感じで
私にお伺いを立てる感じで恐る恐る線を引いたり丸を描いたりしてましたが
そのうちお友達とキャッキャ笑いながら楽しそうに好きなように描いてました。
今まで散々「鉛筆持って自分の名前を書ける人なら誰でも出来る。そこに年齢は関係ない」って事を言ってきたけど
今回参加してくれた乙女達がそれを証明してくれました。
驚愕!これを描いたのが子供達だなんて言われなければわかりませんね。
この出来上がりを想定してのストリングだったので子供達にはちょっと難しいかな?と思ってたけど杞憂でした。
素晴らしいモザイクです。
モザイクっていうのはみんなで描いたタイルを並べた状態の事。
自分では気に入らないと思えるタイルも他の人のタイルと同化させて改めた視線で見ると
そんなに悪くない感じがしてくるから不思議。
自分の描いたタイルが目の前の美しい作品の一部として溶け込んでいるのを見た時、
軽く誇らしい気分になります。
私自身生徒さんの作品のみのモザイクっていうのは初めてだったので感動。
初めてのモザイクを小学生の子達がこんなに素敵に仕上げてくれるなんて!
「描き終わったらタイルのどこかに自分の名前でも何か印でもマークでも何でもいいから最後に描いてね」って言ったら、家族全員の名前を書いてた7歳女子にクスっときてしまいました(笑)。
ちょっと上のお姉様達も「図工はず~っとコレで良いよね~♪」って言ってたので楽しかったみたいです。良かった♪
ゼンタングル、本当に誰にでも描けるんだなぁ素晴らしいなぁって今回改めて思いました。
こんな機会を作って頂けて感謝です。
ありがとうございました。
ゼンタングル、気になる方は気軽にお声かけ下さい。
メッセンジャー又は zentangle.czt33◎gmail.comまで。(◎を@にして送信して下さい。)
0コメント