ゼンタングルメソッドの『基本の8ステップ』
1 gratitude and appreciation (称賛と感謝)
ゼンタングルは感謝で始まり感謝で終わります。
目の前の美しい紙や道具、美しいものを作り出すこの機会に感謝。
そして自分自身にも。
2 corner dot's (四隅に点)
真っ白の紙を前にした時のちょっとした不安感を解決します。
鉛筆で四隅に優しく点をうちます。
さぁ、これでさっきまで戸惑いと共にあった白紙のタイルではなくなりました!
3 border (点をつないでボーダー)
鉛筆で四隅の点を軽いタッチで繋ぎます。
まっすぐでも良いし、少し曲がってても良いし、グニャグニャでも構いません。
4 string (ストリング)
四角の中を鉛筆で薄く境界線を引く事をストリングと言います。
この区切られたセクション内にタングルしていきますが
ストリングを飛び越えてもセクションを結合させても無視しても構いません。
5 tangle (タングル)
セクション内を簡単なパターン(タングル)で埋めていきます。
全てのタングルには描き方があるので
何も考えずに気軽に自由に気持ちの赴くままにペンをいれていきましょう。
6 shade (シェーディング)
次に鉛筆で影をつけます。
白黒二次元に影が加わり立体的に見えてきます。
7 initial and sign (イニシャルとサイン)
描き終えたら自分のイニシャルや名前等を入れて
1つの作品を創りあげた自分を褒めてあげましょう♪
裏面には日付。
その時感じた事や一言を添えると記録や記念になりますね。
8 appreciate again !(もう一度感謝!)
タイルを持ち腕を伸ばして回しながら眺めて自分の作品を称賛します。
そして感謝で終わりを迎えましょう。
(8ステップを公式タングルで囲ってみました。)
この8ステップに従って簡単なパターンをゆっくりと描き進めていきます。
パターンは単純なので瞑想状態で目の前の作業に集中出来ます。
絵心は必要ありません。
誰かとの比較や評価もゼンタングルに於いては意味を成しません。
8ステップに従って心地良くリラックスしながら最後に達成感を味わう。
目の前の美しい作品とそれを創りあげた自分自身を褒める。
……ただそれだけ!
これからCZTとしてそこを一番大事にしながら活動していきたいと思います。
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